瓦の割れ・欠けからはもちろんのこと、漆喰の劣化でも雨漏りの原因となります。
屋根は外部環境に大きく影響される部分であり、建物を長持ちさせるためにはメンテナンスが欠かせません。
「屋根」でこんなお悩みはありませんか?
- 台風が来た時、瓦が飛ばないか気になる
- しっくいや瓦の破片が庭に落ちている
- 屋根の重さが気になる
- 雨漏りしている
- 色褪せしている
- 2階が暑い
屋根チェック【6項目】
割れ・欠け
ずれ・めくれ
台風や防風、地震などで瓦がずれたりめくれたりすると、雨漏りの原因となります。
サビ
瓦をとめている釘や針金・板金などが錆びて劣化すると、そこから雨が侵入します。また釘が錆びて膨張し釘穴が大きくなることで雨漏りにつながることもあります。
瓦の重さ
屋根が重いと、地震のときに大きく揺れて建物に影響します。瓦の材質を確認して耐震性能に問題がないか調べます。
下地状況確認
屋根材の下には、防水シートといって雨の侵入を防ぐシートが張られています。防水シートは年代によって性能の違いがあるため、材質を確認します。
瓦の変色・劣化
瓦は毎日、日光や雨にさらされています。瓦の変色・劣化がおこると、瓦材に雨が染み込み変形したり割れたりすることがあります。