床・壁・天井に断熱材を入れることで、外気を遮断し空調設備の効率がよくなります。
断熱・省エネ診断が必要な理由
快適に生活するためには、夏涼しく冬は暖かい住まいであることが大切です。外気温の影響を受けにくく冷暖房の効率をよくしたり、高効率給湯器や太陽光発電を設置したりすることで、光熱費もグンと下がります。
断熱・省エネ診断のポイント
断熱・省エネ診断のポイントは全部で4つあります。
- 断熱材の有無(床・壁・天井)
- 断熱材の種類
- 窓ガラスの性能
- 瓦の素材
弊社の住宅エネルギー設計技術者が、現状に対してどの程度光熱費が下がるのかプランニングいたします。
断熱・省エネの方法【3項目】
断熱材を入れる
窓ガラスをペア・真空ガラスにする
建物の中で一番外の影響を受けている場所は「窓」です。窓ガラスを高性能のものに交換することで省エネ効果があります。
屋根を遮熱素材にする
屋根で受けた熱は小屋裏から部屋内に伝わります。屋根に遮熱塗料を塗ったり遮熱タイプの瓦にすることで、夏場の部屋温度が下がります。
気になるコストは?
リノベーションと一緒に断熱・省エネ工事をすると、約5%程度のコストアップで工事ができます。リノベーションのついでに「断熱・省エネ工事」をおすすめします。