牛久市の方へ、ドアのリフォームでストレスのない生活を送ろう!
ドアのリフォームはあまり重要視されることはないですが、快適な暮らしをするためには家に適したドアを設置する必要があります。
今回は、ドアのリフォームでできること、ドアのリフォームの注意点などについて詳しく解説します。
ドアのリフォームを検討している人は、この記事を参考にしてください。
目次
■ドアの種類
■ドアのリフォームでできること
■ドアをリフォームするメリット
■ドアをリフォームするときの注意点
■ドアのオプション
■DIYでドアをリフォームすることもできる
■まとめ
ドアの種類
ドアの種類は大きく3つに分けることができます。
開きドア
扉を前後に動かして開閉するドアです。遮断性や気密性が高いという利点があります。
部屋の隙間風などが気になる場合は、開きドアがおすすめです。
引きドア
扉を左右に動かして開閉するドアです。開閉したときにドアが障害物にならないため、車椅子など介護が必要な家庭には引きドアが適しています。
折れドア
扉を折り曲げながら開閉するドアです。比較的狭いスペースでも設置することができるため、クローゼットなどによく利用されています。
ドアのリフォームでできること
ドアのリフォームは大きく以下の3つに分けることができます。
ドア表面の面材をリフォーム
ドア表面の面材だけを交換するリフォームです。ドアの傷や汚れだけが気になるときにおすすめです。壁の張り替えやドアの入れ替えが不要なため、比較的安い費用でリフォームができます。
ドア本体のリフォーム
ドア枠は残して本体だけ交換するリフォームです。周りの壁紙を張り替える必要がないため、本体交換だけの費用に抑えることができます。ただ枠のサイズに合ったドアがないと特注になってしまうため、費用は高くなってしまいます。
リフォーム後は、枠とドアの色がズレて見栄えが悪くなってしまうため、同じ色に塗装するなど対策が必要です。
ドア枠ごとリフォーム
ドア枠ごと交換するリフォームです。壁紙が使えなくなってしまうため、張り替える必要があります。
枠周りの部分だけ壁紙を張り替えることもできますが、既存の壁紙と色合いが変わってしまうため、見栄えは悪くなります。
ドアをリフォームするメリット
ドアをリフォームすることで、以下のようなメリットがあります。
生活が快適になる
家のドアの開閉に不具合があったり、開閉音が大きかったりすると、普通に生活をしていてもストレスを感じてしまいます。リフォームによってドアの使い勝手が良くなると、ストレスを感じない日常生活を送れるようになります。
部屋の雰囲気を変えられる
ドアは部屋に入るときに一番最初に目に入る部分です。そのためドアをリフォームするだけでも、部屋の印象を変えることができるのです。
例えば、ドアに曇りグラスを設置して光が入るようにすると、部屋の印象が明るくなります。また子ども部屋のドアの色を明るくすると、活気のある部屋の印象を与えます。
ドアをリフォームするときの注意点
ドアをリフォームするときの注意点についても事前に頭に入れておきましょう。
部屋の雰囲気とあった色を選ぶ
ドアを選ぶときは、部屋の雰囲気と合うような色を選びましょう。
例えば、床とドアを同じ色にするとスマートな空間になります。また床と同じ明るさの色に合わせると、まとまりのある空間になります。
周りの雰囲気からドアの色を考えるとすると、色合いで失敗しにくくなります。
場所に適したドアを設置する
ドアを設置する場所によって、適切なドアは変わります。
リビング
リビングは家の印象を決める重要な部分であるため、明るい印象をもたせる必要があります。ドアに曇りガラスなどを取り入れて、開放感のある空間にしましょう。またリビングの明かりが廊下に差し込むことで、家族が集まりやすくなります。
キッチン
キッチンは料理を運んだりとなにかと出入りが多い場所です。手がふさがった状態でも出入りができるように、常に開けたままにできる引き戸のドアがおすすめです。
トイレ・洗面所
トイレや洗面室はデリケートな場所であるため、鍵のついたドアがおすすめです。ドアの上部に曇りガラスを設置しておくと、電気の消し忘れを防止することができます。
ドアのオプション
メーカー次第ではドアにオプションをつけることができます。
おすすめのオプション機能を5つ紹介します。
ブレーキ機能
ブレーキ機能をつけることで、自動でドアを開閉したり、勢いよく開閉してしまったときのうるさい音を防いだりすることができます。ドアの開閉に不満がある場合は、ブレーキ機能をつけてみましょう。
遮音機能
音漏れを防ぎたい部屋におすすめなのが遮音機能です。防音室ほどの遮音効果はないですが、テレビの大きい音を日常会話ほどの音まで小さくすることができます。
チャイルドロック機能
子供の手の届かない場所に鍵を設置できる機能です。大人は出入りできますが、子供の出入りは防げます。単純ですが非常に便利です。
ルーバー機能
ドアにルーバーをつける機能です。ドアを締めたまま部屋の換気ができるため、換気のためにドアを開ける必要がなくなります。
ペット用くぐり戸
ドアの下にペット用のくぐり戸をつける機能です。飼っているペットも人と同じように家の中を自由に移動できるようになります。
DIYでドアをリフォームすることもできる
リフォーム費用をできるだけ押さえたい場合は、DIYで自分でリフォームする方法もあります。そしてDIYで作ることができるのは、角材と板を使ったフラッシュドアと呼ばれる簡易的なものです。
ただし、ドアの枠組みを作ったり、ドアノブをつけたりする作業は難易度が高く、DIY初心者にはできるものではありません。
失敗してしまうと余計な時間と費用がかかってしまうため、無難にリフォーム会社に依頼するのがおすすめです。
まとめ
ドアのリフォームで大切なことは、全体的な完成のイメージをしっかり思い浮かべることです。ドアだけを見て設置してしまうと、周りの壁と色合いが合わなかったり、形が部屋の雰囲気に一致していなかったりと、失敗する危険性が高くなります。
この機会にドアにリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
家のリフォームは「RenoBASE8」におまかせ
家のリフォームは、しっかりと技術力を持った信頼できる地元の施工店に任せましょう。
千葉・茨城地域の家のリフォームであれば、エリアに根差した地元営業の「RenoBASE8」にもご相談ください。
わたしたちは明治32年創業の工務店「ハウジング重兵衛」を母体に持つ、リフォーム・リノベーション専門店です。
工務店グループならではの技術力と、専門店ならではの細かな対応でリフォームをしっかりサポートします。
千葉・茨城県内には実際の設備を体感いただけるショールームもございますので、はじめの一歩としてぜひお気軽にご活用ください。