千葉県の古民家再生間取り事例|リフォームのポイントも

リノベーション中の古民家

歴史を積み重ねた古木など独特のデザインが魅力的な古民家再生は、住まい選びの選択肢として根強い人気があります。しかし、絶対数が少ないため体験談を聞くのが難しく、どこから手を付けて良いか分かりづらいもの。

そこで今回は、実際の古民家再生事例をもとに、千葉県のリノベーション専門店「りのべぇ」がプロ目線で解説していきます。

 


目次
1.古民家の間取りの特徴
2.【千葉・茨城】古民家再生の事例
3.古民家再生のメリット・デメリット
4.古民家再生で住みやすくするポイント
5.古民家再生の予算を抑えるコツ
6.古民家再生は補助金活用で費用節約


 

1.古民家の間取りの特徴

豪華な和室の間取り

現代の住宅と違い、古民家には昔ながらの間取りの特徴があります。うまく活かすとおしゃれで使いやすい間取りになりますので、それぞれ特徴を見てみましょう。

 

1-1.長い広縁

昔ながらの広縁

広縁は建物の外周に沿った長い縁側のことを指します。古民家だけでなく料亭や旅館など歴史ある建物で見かけることが多い間取りですね。南側からの直射日光を遮り畳の日焼けを防いだり、冬の寒さを防いだりといった目的があります。居室を通らない動線として使るなど、現代のライフスタイルでもメリットのある間取りです。

 

1-2.廊下の無い連続する和室

和室を残したリノベーション実例

お城や農家など、古くから日本家屋に採用されてきた「田の字型」の和室は、古民家ならではの間取りといえるでしょう。襖の開け閉めで部屋の使い勝手を調節できるのはメリットですが、個人のプライベートスペースを作りにくいのはデメリットといえるでしょう。現代の暮らしにマッチさせつつ古民家らしさも残すのが、おしゃれで使いやすい間取りに仕上げるコツ。

 

1-3.玄関と土間

リノベーション前の古民家

古民家では玄関や勝手口など外から直接出入りするスペースに、下足で出入りする土間が設けてあることが多いです。広々したスペースに余裕を持って靴を置けたり、自転車や遊び道具などを置けたりと現代の暮らしでも使い勝手の良い間取りです。ただし、居室への上り口に段差があることがほとんどのため、老後を見据えたバリアフリー化などの工夫が必要です。

 

2.【千葉・茨城】古民家再生の事例

リノベーション専門店りのべぇが手掛けた、古民家再生の事例をご紹介します。築年数や元の間取りを活かしたデザインなどにも注目してみてください。各事例ともに詳細ページもご用意していますので、そちらもチェックしてくださいね。

 

【事例1】千葉県匝瑳市

  • 費用 1300万円
  • 工期 4か月
  • 築年数 40年以上

明るい対面キッチンリノベーション後のキッチン

 

【この事例の詳細】

 

 

【事例2】茨城県龍ヶ崎市

  • 費用 1400万円
  • 工期 4か月
  • 築年数 150年

既存の柱や梁もおしゃれなアクセントに 新旧を調和させた古民家リノベーション

リノベーション前の外観

【この事例の詳細】

 

 

【事例3】千葉県香取市

  • 費用 3000万円
  • 工期 5か月
  • 築年数 150年

伝統ある古民家のリノベーション リノベーションで生まれ変わった外観

 

【この事例の詳細】

 

3.古民家再生のメリット・デメリット

耐震工事中の古民家

古民家をリフォームやリノベーションするメリットとしては、年数が経った古木など趣のあるオリジナルデザインを作れる点が大きいです。現代の建築にはない独特の雰囲気は、古民家カフェやホテルなどおしゃれな店舗でも多用されています。柱や梁などの頑丈な構造を再利用することで廃材を減らし、地球環境にやさしい点もこれからの住まいづくりにピッタリ。

 

デメリットとしては、年数が経っている分雨漏れやシロアリ被害など、劣化が進んでいる可能性が高い点が挙げられます。建物の状況によっては、多くの補修費用が掛かるケースもあります。柱の位置が移動できないケースがあり、間取りを考えるのが少し大変な点も把握しておきましょう。

 

メリットデメリット
・ほかにないオリジナルデザイン

・地球環境にやさしい

・固定資産税が安い

・土地に合わせた自然な造り

・劣化しているケースがある

・理想の間取りに対応できない場合がある

 

4.古民家再生で住みやすい家を作るポイント

使いやすいL型キッチン

独特な間取りの特徴を持つ古民家は、いかに現代のライフスタイル合わせるかが暮らしやすくするコツです。

 

4-1.家の中心に自然光を届ける

広い土地に建つ平屋づくりが多い古民家の間取りは、建物の中心や北側に光が届きづらく暗いことが多いです。お部屋の明るさは印象に大きく影響するため、なるべくまんべんなく光が届く間取りにしてあげましょう。

 

間取り上どうしても窓が作れない場所には、トップライト(天窓)が効果的です。壁の窓の約3倍の採光効果があるトップライトは、一日中明るいお部屋を作り出します。

 

4-2.断熱性を確保する

古民家の弱点としてよく挙げられるのは断熱性の低さによる「寒さ」です。日本古来の「真壁」と呼ばれる柱を見せる壁の構造は、厚みが薄く基本的に断熱材が入っていません。築年数が古めの古民家では気密性の低い木製のサッシが使用されていることも。

 

断熱材や気密性の高いアルミサッシ・ペアガラスの導入など、現代の新築と同等の断熱性能を確保してあげると、一年中過ごしやすい家になります。寒さに強くなるだけでなく、夏場のエアコンの効きが良くなり光熱費節約効果も。断熱性能・気密性能は現代の住まいづくりで欠かせない要素です。

 

【りのべぇの断熱改修】

 

 

4-3.耐震補強も視野に入れる

現在の基準より太い柱や梁などを使っている古民家は地震に強いことが多いですが、木部の劣化などにより耐震性能が下がっていることも珍しくありません。せっかくお金をかけて再生するのであれば、最新の耐震性能に適合させて長く住めるようにしましょう。

 

どんな耐震補強が必要になるかは、古民家の構造や状況によって変わります。りのべぇは専門店として設備を整え、精密な耐震診断で地震に耐える補強プランを算出します。築年数が経っている古民家のご相談も安心してお任せください。

 

【りのべぇの耐震改修】

 

 

4-4.プライベートスペースを用意する

襖で仕切られた和室が連続する古民家の間取りは、自分だけのスペースで勉強や趣味に集中するには不向きです。書斎やお子さんの勉強スペースなど、必要なプライベートスペースを確保するのが現代のライフスタイルに適合させるコツです。

 

お子さんの人数や年齢によって、将来必要となる部屋数やスペースをリアルにシミュレーションしましょう。

 

4-5.コンセントの位置と数を増やす

築年数が経過している古民家は、家電製品が少なかった数十年前のライフスタイルに合わせて設計されています。さまざまな家電が増えた現代の暮らしに合わせるには、リノベーション時にコンセントの数と位置を大幅に増やしてあげる必要があります。

 

コンセントだけでなく、ブレーカーも含めた住まい全体の電気回路も見直してあげましょう。古い設計は複数の部屋が一つの回路にまとめてあるため、電気ストーブや電子レンジなど負荷の高い家電を同時に使うとブレーカーが落ちてしまいます。特にキッチンやリビングなど、使う家電が多いスペースには専用回線を設けてあげると快適になります。

 

4-6.バリアフリー動線も確保する

土間や各部屋への出入り口に段差が多い古民家の間取りは、老後に安心して暮らせるとは言えません。仮に土間を活かす間取りでも、段差のないバリアフリー動線を別で設ける必要があります。

 

老後のことを考え、外部から直接居室やリビングに出入りできるフラットな出入り口を設けておけば介護が必要になってもそのまま暮らせます。スロープ設置に対応できるようにしておくと、車いすが必要になっても余計な費用が掛かりません。

古民家の間取りでは、すべての間取りをフラットにするのは難しいかもしれませんが、老後を見据えてバリアフリーも採り入れましょう。

 

5.古民家再生の予算を抑えるコツ

予算をしっかり検討

新築と比べれば費用を抑えやすい古民家再生ですが、まとまった金額がかかるため、なるべくなら費用を抑えたいところです。見積もり金額を抑え、予算オーバーを防ぐためのコツをご紹介します。

 

5-1.見積もり時にしっかり調査する

一般の住宅より築年数が経っている古民家再生は劣化や不具合が起きている可能性が高いため、最初の見積もり時にしっかり事前調査することが重要です。例えば床下の排水管の劣化を見逃して着工してしまうと、解体後に発覚して追加予算が必要になります。見積もりに納得して契約したのに後から予算が追加になるのはとても困りますよね?

 

古民家再生の見積もりを検討する際は、しっかりと事前調査する施工店に任せましょう。りのべぇは建物の床下や屋根裏など、見えない部分もしっかり事前調査いたしますので、安心してお任せください。

 

【リノベーションの流れ】

 

 

5-2.使えるものは活かす

建物の構造や間取りの一部を再利用するのはリノベーションの特徴ですが、予算を抑えることにもつながります。特に古民家独特のデザインや間取りは、うまく活用することで現代の住まいにはないおしゃれなデザインに仕上げることもできます。事例でご紹介したように、立派な古木を活かしたデザインはとってもおしゃれですよね。

 

すべてを新しくしてしまうのは建て替えと変わりませんから、いいものを残して古民家再生ならではの良さと節約のメリットを活用しましょう。

 

5-3.古民家再生の実績がある施工店を選ぶ

現代の洋風建築とは構造が違う古民家のリフォームでは、高度な大工の技術や古民家ならではのプランニングが求められます。古民家再生に慣れていない施工店だと、効率が悪く余計な手間や費用が掛かってしまいます。費用を抑えつつ住みやすい家にするため、必ず古民家再生の実績がある施工店を選びましょう。

 

りのべぇは大工業からスタートした歴史を持ち、職人の技術力には自信があります。古民家再生の実績も豊富ですので、どのような古民家にも柔軟に対応させていただきます。予算が厳しいなどのご相談も気兼ねなくお話しください。

 

6.古民家再生は補助金活用で費用節約

断熱工事や耐震改修など、古民家再生に必要な工事の多くには国や自治体の補助金を活用できることが多いです。費用を抑えて暮らしやすくする工事を盛り込めますので、活用しない手はありません。

 

  • ・手すりや段差解消などのバリアフリー工事
  • ・断熱材やサッシ交換などの断熱工事
  • ・耐震改修
  • ・節水トイレや高効率給湯器などのエコ工事

 

こうした工事の補助金は、着工前に申請しないと受けられないものも少なくありません。手続きに書類作成が必要なものもありますので、使える補助金のご案内や申請のお手伝いももりのべぇは対応しています。ファイナンシャルプランナー資格を持つ専門スタッフがご案内しますので、補助金をうまく活用して節約しましょう。

 

【補助金・減税】

 

 

まとめ:古民家再生は実績のあるりのべぇにお任せ

メリットと魅力たっぷりの古民家再生は、これからの住まい選びとしておすすめの選択肢。素敵なデザインと暮らしやすさを実現するためには、古民家再生の実績を持つ施工店選びが重要です。

千葉県のりのべぇは、リノベーション専門店として多くの古民家再生を手掛けてきました。経験に基づく最適なプラン作りや、職人の技術力で素敵な古民家リノベーションをご提案します。茨城県牛久市には実際に古民家をリノベーションしたモデルハウスもご用意していますので、ぜひご活用ください。お待ちしております。

牛久リノベーションモデルハウス

リノベーションモデルハウスもご活用ください

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